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【プロが指南 就活の極意】大人の前で会話できない就活生 親を相手に訓練するべし

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【プロが指南 就活の極意】
大人の前で会話できない就活生 親を相手に訓練するべし

大人と会話をできない就活生も存在する。写真は幕張メッセで開催された合同会社説明会=千葉市美浜区(写真と本文は関係ありません) 大人と会話をできない就活生も存在する。写真は幕張メッセで開催された合同会社説明会=千葉市美浜区(写真と本文は関係ありません)

 これは、私が内定塾で学生を指導している中で日々感じていることだ。学生のコミュニティーは限界がある。部活動、サークル、アルバイト、ボランティアなどで大人と接する機会はあるものの、同世代の人とのコミュニケーションが大半を占める。そのような状況で就職活動を開始すると、まったく会話ができない学生になってしまう。実際、前述の活動を行っていない、または活動頻度が低い学生と話をしていると、目線が合わなかったり発言がしどろもどろだったりとこのままで大丈夫なのかと心配に思うことが多々ある。就職活動を行う際、基本的には年上の方とコミュニケーションを取ることになるので、日常生活の積み重ねが就職活動の場面で悪いほうに発揮されてしまうと、どんなに準備をしていても悪い印象を与えて、なかなか内定を獲得できないという状況を招いてしまう。

 企業の方も組織で働けるかという観点でも学生を見ている。組織に入って輪を乱さないか、組織に入ってうまくやっていけるかといった内容だ。その中で大人との会話ができないことは致命傷になる。就職活動の選考の中でまともに会話ができなくて社会人になって働けるのか?と疑問を抱いてしまう。

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