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【難読地名を行く-茨城編】男性器を模した石像がズラリ 子授けに御利益、下妻市高道祖(たかさい)

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【難読地名を行く-茨城編】
男性器を模した石像がズラリ 子授けに御利益、下妻市高道祖(たかさい)

高道祖神社の本殿の裏に祭られている男性器を模した石像=茨城県下妻市高道祖(桐原正道撮影) 高道祖神社の本殿の裏に祭られている男性器を模した石像=茨城県下妻市高道祖(桐原正道撮影)

 茨城県下妻市の中心街から、国道125号を東に約4キロ。小貝川を渡った先にある住宅街は、高道祖と書いて「たかさい」と読む。下妻市の大字だ。

 集落の中心には、地域の人々から子授けや、厄払いの神様としてあがめられている高道祖(たかさい)神社がある。近くに住む氏子の女性は、地名の由来について、「高道祖神社は集落の道祖神(どうそじん)。道祖神は『さいのかみ』とも読むので、何か関係しているのかもしれない」と語る。

 道祖神を「さいのかみ」と読むのなら、「道祖」に「さい」の音が振られてもおかしくない。「角川日本地名大辞典」(角川書店)には、「『さいのかみ』は、災いの侵入を遮り止める神として、村の入り口、道の辻、峠などに祀られた」とあり、その上で、「当地は高台にあるので『高』が付されたか」と書かれている。

 下妻市の中心街より高台に位置しており、そこにある道祖神(さいのかみ)だから、高道祖(たかさい)という地名になったのだろう。ではなぜ、道祖神を「さいのかみ」と読むのだろうか。

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