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【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】米韓合同軍事演習に金正恩氏が怒りおののいたのには理由があった…米特殊部隊の「斬首作戦」の実態とは?

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【久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ】
米韓合同軍事演習に金正恩氏が怒りおののいたのには理由があった…米特殊部隊の「斬首作戦」の実態とは?

 北朝鮮は2月下旬から全国民に向けた綱紀粛正を強化している。朝鮮労働党政治局会議は「70日戦闘」を採択。5月の党大会に向けた生産・建設を呼びかけ、「米国とその追従勢力がわが社会主義を圧殺しようとあがいている」と敵意をあおった。次いで党機関紙「労働新聞」は若者に「思想武装」を呼びかけ「侵略者らの野蛮性や本性を一瞬も忘れることなく思想戦の熱を高めよ」と引き締めにかかっている。

 北朝鮮は弾道ミサイルの大気圏再突入「模擬実験成功」発表や「早期に核弾頭の爆発実験と核弾頭装着が可能な弾道ミサイル発射実験を断行」との表明で攻勢を強めているが、この強硬姿勢は口先宣伝と片付けられない。「斬首」か「挑発」か。金正恩氏の実績作りの必要性からも党大会前の核実験・ミサイル発射のいずれかの可能性が高まっている。

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