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【iRONNA発】今井絵理子氏は翁長知事の「刺客」になれるか? ジャーナリスト・仲村覚

実態は言論弾圧

 それともう一つ忘れてはならないのが、彼女の存在は「オール沖縄」体制を崩壊させる可能性を秘めていることである。オール沖縄とは、革新政党、左翼マスコミ、反戦平和団体の統一組織であり、彼らは「オール」という言葉を使って、自分たちの主張が沖縄県民の総意であるかのように県外、国外に発信する。

 その実態は全体主義であり、保守勢力に対する言論弾圧である。沖縄には辺野古移設に反対する人しか存在しない空気をつくり、彼らの意図する方向に沖縄を誘導し、さらには日本政府に圧力をかける。これが「オール沖縄」の正体である。

 だが、今井氏の強みは、沖縄マスコミの言論弾圧の外に存在し、オール沖縄勢力の枠組みからも外れていることである。オール沖縄陣営にとって沖縄県民は日本の被害者であり、弱者でなければならない。「オール沖縄」VS「日本政府」という2項対立の構図は、オール沖縄が例外なく一丸となっている場合にのみつくることができる。

 つまり、今井氏の出馬自体が翁長陣営のつくりあげた「オール沖縄」体制に最後のとどめを刺すことになるのである。

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