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【ヒーロー今昔】放送後15年、今も熱く支持される不思議な特撮「仮面ライダークウガ」とは

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【ヒーロー今昔】
放送後15年、今も熱く支持される不思議な特撮「仮面ライダークウガ」とは

放送終了後15年を経過しても、なお熱い「仮面ライダークウガ」(C)石森プロ・東映 放送終了後15年を経過しても、なお熱い「仮面ライダークウガ」(C)石森プロ・東映

 そうした熱さは当時の現場に混乱も、もたらしていたという。杉田守道刑事役の松山鷹志は、スタッフが脚本を最後まで練り込んでいた影響からか、「台本が前の日とか、下手すれば当日に来てですね、覚えられないわけですよ」と暴露。高寺氏も「当日に脚本を渡すというのは確かにあった。業界的にはやっちゃいけないことをやって進めていた」と苦笑しながら認めた。

 松山は「クウガ」にその脚本上、最終話の前に出演がなくなったこともあり、「みんなは最後まで仲間と締めくくれるのに、僕らはできないんだなあと寂しくなった。そう思うぐらいの濃密さだった」と当時を振り返り、その寂しさから自分が出演しなくなって以降の「クウガ」も、今回のBlu-rayで初めて見ることになるという。

 2月25日には、怪人である「グロンギ」を演じた俳優、女優らが集まる「仮面ライダークウガ グロンギナイト」も同じ会場で開催されるが、こちらの前人気もすごかったようだ。

 平成ライダーシリーズは、2作目の「仮面ライダーアギト」以降、映画化が続いている。松山が「映画になってないのはクウガだけなんだよなあ」と話すと、「やってください!」と会場から大きな声がいくつも飛んだ。放映当時、5歳ぐらいだった子供が成人するほどの月日が流れたわけだが、「もしかしたらまた15年後、みなさんにお会いできるかも」と松山がちゃかしながら話した。その言葉があながち実現しないとは言い切れない雰囲気が会場には充満していた。

 「スペシャルナイト」と「グロンギナイト」の出演キャストトークショーは、5月11日発売のBlu-ray第3弾のボーナスディスクとして収録される予定だ。

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