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【ヒーロー今昔】放送後15年、今も熱く支持される不思議な特撮「仮面ライダークウガ」とは

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【ヒーロー今昔】
放送後15年、今も熱く支持される不思議な特撮「仮面ライダークウガ」とは

放送終了後15年を経過しても、なお熱い「仮面ライダークウガ」(C)石森プロ・東映 放送終了後15年を経過しても、なお熱い「仮面ライダークウガ」(C)石森プロ・東映

 こうした熱い語りは、3月9日に発売される「クウガ」の「Blu-ray BOX2」(2万2800円+税)で見聞きできる。ボーナスディスクとして収録された『「検証」~ドキュメント・オブ・クウガ~』で、オダギリや石田監督、高寺氏から、それまでの特撮作品を否定するような言葉が次々と飛び出してくる。

 「『熱くないヒーロー』はなぜ誕生したのか」「散りばめられたテーマとは」「最終回に向けての思いは?」「クウガが戦う意味とは?」といった全部で10の設問に対し、各人が熱く語って“回答”。作品としての魅力や制作現場での当時の様子などを解きほぐしていく内容となっている。

 「クウガ」の特徴を要約すれば、毎週ヒーローが怪人を倒すわけではない(2週で1つのエピソードを構成)▽戦うことの意味自体を主役である仮面ライダーが自らに問い続けている▽ライダー関連玩具の発売の好機とストーリーの進行時期がズレた-。こうして表面的にとらえただけでも、「クウガ」はそれまでのヒーロー作品とは一線を画して描かれ、商品化された。

 Blu-rayの発売に先駆けて、『「検証」~ドキュメント・オブ・クウガ~』の上映会と、当時の出演者らによるトークショー「仮面ライダークウガ スペシャルナイト」が1月下旬、東京都内で開かれた。

 プロデューサーの高寺氏は「検証」について、「収録は僕のパートだけで6時間かかった。オダジョー(オダギリ)は4時間ぐらいです」と明かした。そんな熱い内容が61分にギュッと凝縮されている。高寺氏は「語りだすとキリがないんです。15年たってもまだ語ってますから」と話した。

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