産経ニュース

【2018平昌五輪】「強風との戦争」強いられる不良ジャンプ台に大ブーイング! 新たに60億ウォン投じて改修するというが…

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【2018平昌五輪】
「強風との戦争」強いられる不良ジャンプ台に大ブーイング! 新たに60億ウォン投じて改修するというが…

アルペンシアリゾート・ジャンプ台(江原道のホームページから) アルペンシアリゾート・ジャンプ台(江原道のホームページから)

 開催まで2年を切り、テストイベントが始まっている平昌五輪だが、不安の種は尽きない。ジャンプ競技が実施されるジャンプ台は競技に適さない強風が吹き付けるなどし、昨年1月には国際スキー連盟(FIS)から「深刻な欠陥がある」と指摘され、改善が求められていた。ところが、今年1月に同ジャンプ台で5年ぶりに実施されたジャンプ大会では、大会初日に強風予想で競技時間が前倒しされ、韓国メディアでさえ「『風との戦争』を避けることができない状況だ」と不安感を募らせた。今年末までに補修工事を完了させ、FISに国際認証の再承認申請をする予定だが、ジャンプ女子でメダルが期待される高梨沙羅にとって予想外の“障害”となりそうだ。

 アルペンシアスキージャンプ・センターは2009年に600億ウォン(約55億9千万円)を掛けて完工。完成当初は「韓国にも最高の施設が入った」と自慢されたが、風を避けて山の中腹などに造られた通常のジャンプ台と違い、山の頂上にあるため、常に強い風にさらされる。このため、09年に初めて開催された国際大会で、米国選手が突風にさらされて墜落した経緯がある。

「ニュース」のランキング