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【舛添知事定例会見録】都民100人に3人は「外国人」 ヘイトはダメ…多文化共生指針を策定

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【舛添知事定例会見録】
都民100人に3人は「外国人」 ヘイトはダメ…多文化共生指針を策定

定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=2月16日、新宿区の東京都庁 定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=2月16日、新宿区の東京都庁

 「ただ問題は、学校教育の場でやるときに、非常に難しい問題が起こるわけです。つまり党派性をどう排除するかという要請と、しかし、ある程度の党派性は認めないといけないことをどうするか」

 「どこかの高校でやっていたように、模擬投票などをやって、実際に、高校生が各政党の考え方などをいって、誰に投票するかみたいなものをやりました。私は、ああいうことは、どんどんやってもいいと思うのです」

 「だから、その中で、例えば税制などは、やさしく解説することはできると思います。だけど、どこまで、いわゆる中立性の名のもとに、学校教育でやれるかというのは、非常に難しいなと。特に、これは私がやる分には、ある程度、バランスとってやりますけれども、現場の高等学校の先生がやるときに、ちょっと右寄り過ぎるとか、左寄り過ぎるとかいうような話が出てくると困る」

 「だから、基本は義務教育の社会科の授業、高等学校もありますから、こういうもので、憲法とか、基本的なことをしっかり教える。憲法を教えるときだって、これは非常に難しいのですが、そういう中で、やはり都政の仕組みとかをやっていきたいので、相当難しいし、実際に、この参議院選から18歳に引き下げてやったときには、多少の混乱はあり得ると思います」

 「しかし、かといって、これはもう国会でしっかり決まったことなので、それを乗り越えてやる知恵がないといけないので、私は、若い人はきちんとした判断能力を持っていると思うので、きちんと大人として対応する。あとは君らが判断しなさいと、こういう材料を与えればいいと思っています」

 「ただ、これは私自身も、これがベストだというものを、まだ持っていませんので、これはやはりメディアの力が非常に大きいと思います。要するに、ソーシャルメディアも、ネットワークも使って、ぜひ新聞の皆さんなどが、そういう試みをやっていただいて。私の記者会見の記録は載せなくてもいいから、そういう解説を書いてもらったほうが、よほど役に立つと思いますので、また、ちょっとこれはいろいろ、互いに意見交換しながら、やっていきたいと思います」

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