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【川崎中1殺害】被告人質問詳報(2)「焼きを入れに多摩川へ」 カッター渡されエスカレート、刃が折れた後も暴行は続き…

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【川崎中1殺害】
被告人質問詳報(2)「焼きを入れに多摩川へ」 カッター渡されエスカレート、刃が折れた後も暴行は続き…

上村遼太さんの遺体が見つかった多摩川河川敷には花が植えられ、手を合わせる人の姿も見られた=2日午後、川崎市川崎区(早坂洋祐撮影) 上村遼太さんの遺体が見つかった多摩川河川敷には花が植えられ、手を合わせる人の姿も見られた=2日午後、川崎市川崎区(早坂洋祐撮影)

 被告「全然。スー、スーっと2~3回切りつけました。上村君は何もしませんでした」

 弁護人「このときはどんな気持ちで、どうしようと思っていましたか」

 被告「殺してやろうと思って、痛めつけました」

 弁護人「どうやって殺そうと思った」

 被告「腕と足の膝の上を1回ずつ切りました。上村君が立ち上がったので、首をやったら死ぬかなと思いました。3回切って自分には無理だと思いました」

 弁護人「無理だというのは」

 被告「力が入らなかった。C君に『やって』といったけどC君が『もう少しやれよ』といったから、もう3回ぐらい切って、C君に替わりました。C君が3~4回切りつけました」

 《洋服に血が付くことを避けようとした上村君は、被告らにカッターで切りつけられながらも自ら上着を脱ぎ、真冬の夜中、寒空の下でタンクトップ1枚になって暴行に耐えたとしている》

 《この後、被告とCは、多摩川の周辺にいたBを電話で呼び出し、さらに交代で上村君のことを切りつけるなど執拗(しつよう)な暴行を加えた》

 被告「B君かC君かが『泳がせれば』といったので、自分は『いいね』と答えました」

 弁護人「そう答えたときの気持ちは」

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