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【2018平昌五輪】スキー場建設遅れのあおりで国際大会が中止に 選手たちも期待せず申し込みはわずか10人…

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【2018平昌五輪】
スキー場建設遅れのあおりで国際大会が中止に 選手たちも期待せず申し込みはわずか10人…

平昌五輪の最初のテスト大会となるW杯の開催を告知する看板(AP) 平昌五輪の最初のテスト大会となるW杯の開催を告知する看板(AP)

 こんな綱渡り的な作業で準備され、開催があやふやなW杯の状況を目の当たりにし、まして、その前に実施される極東カップに参加を申し込む外国選手はいるのか。普通の心理としては、課題を克服するための練習や別の大会にエントリーしたほうが懸命な選択といえる。

 それを裏付けるように、朝鮮日報は組織委などの関係者のこんなコメントを伝える。「1カ月前までゴンドラの設置が遅れ、人工雪も作れず、W杯も開催が難しいという声が多かった。選手たちは極東カップが中止になる可能性が高いと思い、申し込みそのものをしなかったようだ」

 アルペンスキー会場はFISの公式承認によってW杯開催に目途がついた。しかし、整備状況は60%だという。競技ができる最低ラインをクリアしただけで、施設の周辺整備はまだ。VIPの宿泊施設、観客らの移動手段、開・閉会式の演出作業など解決しなければならない問題は山積する。本番まで2年。数多くのイベントが目白押しとなり、課題解決に忙殺される中、支障なく本番を迎えられるのか。五輪組織委の手腕が見ものだ。

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