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【ローカルプレミアム】刺身もうまい! 長野で「信州大王イワナ」が誕生 バイオ技術で巨大化 信州サーモンに並ぶ名物となるか!?

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刺身もうまい! 長野で「信州大王イワナ」が誕生 バイオ技術で巨大化 信州サーモンに並ぶ名物となるか!?

「信州大王イワナ」の刺し身は、信州サーモンと盛りつけると紅白のコントラストが印象的だ 「信州大王イワナ」の刺し身は、信州サーモンと盛りつけると紅白のコントラストが印象的だ

 孵化(ふか)から3年後の体重は、通常のイワナが平均600グラム程度なのに対し、ほぼ2倍の1100グラム程度まで育つ。産卵しないため、肉質が年間を通じて変化せず、おいしさを保ちつつ季節を問わずに出荷することが可能になる。

 「白身の刺し身は、身が締まっていてうま味もあり、上品な脂の乗りがおいしさを引き立てる。マグロのように厚く切って食べると、おいしさがより際立つ。川魚のイメージを丸ごと変えるような魚だ」

 長野県調理士会はそう太鼓判を押し、調理講習会などを開いて出荷を待つ。同会によると、白い身が美しい信州大王イワナの刺し身は、サーモンピンクの身が特徴の信州サーモンと一緒に盛りつけると彩りもよく、紅白のコントラストが美しさを演出する。

 みそ漬けや麹漬けにしても舌に合い、調理方法もまだ広がる余地がある。皮もフグのように湯引きすると、おいしく食べられるという。

商標登録でブランド化

 長野県は昨年9月、信州大王イワナの名称で商標登録した。名付け親は、エッセイストで、「おいしい信州ふーど(風土)」大使の玉村豊男さん。威風堂々とした銀色に輝く魚体は、信州の清らかな水を支配する「大王」の名にふさわしい-と思い至った。

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