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【防衛最前線・総集編(下)】空自の装備を一挙公開! F15、F35、PAC3、空中給油機…

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【防衛最前線・総集編(下)】
空自の装備を一挙公開! F15、F35、PAC3、空中給油機…

航空自衛隊の主力戦闘機F15(空自提供) 航空自衛隊の主力戦闘機F15(空自提供)

地対空誘導弾パトリオット(PAC3)

 日本の弾道ミサイル防衛は「多層防衛」を基本としている。敵がミサイル発射後、上層での迎撃は海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦が担う。そしてイージス艦が撃ち漏らしたミサイルを下層段階で迎撃するのが、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)だ。PAC3がミサイル迎撃に失敗すれば国土や国民への着弾被害が出る可能性が高まるため“防空最後の要”と位置づけられる。

 発射装置やミサイルのほか、レーダー装置、射撃管制装置、情報調整装置、無線中継車、電源車などで構成される。ミサイルの全長は約5メートル、直径約25センチ、重量約300キロ、速度は数マッハとされる。

 自衛隊にPAC3が配備されたのは平成19年。その前年に北朝鮮が日本海に向け7発の弾道ミサイルを発射するなど、北によるミサイルの脅威が急速に高まる中での導入だった。

 弾道ミサイルが飛来し、日本の国土などに被害が出る可能性がある場合、防衛相はミサイルの「破壊措置命令」を発令することができる。

 21年3月、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する可能性が高まったことから、初めて防衛相による破壊措置命令が下された。

 24年3月と12月に北朝鮮当局から「地球観測衛星」打ち上げの事前通報が入った際も、それぞれ破壊措置命令が出された。イージス艦を日本海や東シナ海に配備するとともに、PAC3部隊を沖縄県や首都圏に展開した。

 その後も北朝鮮はミサイル発射をたびたび行っている。ただし、日本政府は「手の内を明かすことになる」として、近年は破壊措置命令の公表を控える方針をとっている。

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