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【スクリーン雑記帖】一世一代のどんでん返しに“ア然”の「ピンクとグレー」 夏帆は大胆濡れ場に挑戦

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【スクリーン雑記帖】
一世一代のどんでん返しに“ア然”の「ピンクとグレー」 夏帆は大胆濡れ場に挑戦

主人公の男2人(中島裕翔と菅田将暉)の“マドンナ”リナ。演じた夏帆は大人の女優に成長した姿を見せてくれる(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会 主人公の男2人(中島裕翔と菅田将暉)の“マドンナ”リナ。演じた夏帆は大人の女優に成長した姿を見せてくれる(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会

 新年早々、映画を見て気持ちよくだまされてみたい-。9日公開の「ピンクとグレー」はそんな欲求を満たしてくれる。宣伝文句は「幕開けから62分後の衝撃! ピンクからグレーに世界が変わる“ある仕掛け”に、あなたは心奪われる-」。上映時間1時間59分のちょうど真ん中あたりに訪れる驚きのどんでん返しは一見の価値あり。それゆえ作品紹介がしづらい“記者泣かせ”の映画でもある。

 ネタバレしないように物語を説明すると、主人公は幼友達の蓮吾(中島裕翔)と大貴(菅田将暉)。映画は蓮吾が自殺するところから始まる。2人は渋谷で読者モデルとしてスカウトされ芸能界に入るが、甘いルックスと確かな演技力を持つ蓮吾と対照的な大貴は劣等感を感じていた。なぜ蓮吾は死を選んだのか…。

 「世界の中心で、愛をさけぶ」などを手がけてきた行定勲監督は「基本的に友情の話だ」と語る。原作はアイドルグループ「NEWS」のメンバー、加藤シゲアキの同名小説。「現役アイドルが芸能界の虚と実を描いた」と話題になった問題作だ。

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