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【政治デスクノート】本紙政治部記者が選ぶベスト政治家・オブ・ザ・イヤーは? ワーストはダントツであの人でした…

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【政治デスクノート】
本紙政治部記者が選ぶベスト政治家・オブ・ザ・イヤーは? ワーストはダントツであの人でした…

 さて、「活躍した政治家」と選んでもらうついでに、「期待を裏切った政治家」も挙げてもらった。失礼だとは思うが、少しだけ紹介したい。

 ぶっちぎりで首位だったのが、自民党の船田元・前憲法改正推進本部長。理由は、憲法改正を目指す自民党の責任者なのに、安保関連法を「違憲」と主張する学者を自民党推薦の参考人に選んだ、その1点。記者たちも「国会日程(政治日程)ばかりか安倍政権の支持率にも影響を与えた」(ベテラン記者)、「別に期待していなかったが、その罪は重い」(中堅記者)、「憲法改正に向け、野党との調整力を期待していただけに残念」(若手記者)と口々に船田氏を非難。

 一つの判断ミスが、一人の政治家の評価をこうまで失墜させてしまうものなのか。まさに、「政界一寸先は闇」である。

 たぶん、ランクインしているだろうなと思っていたら、きっちり2位に入っていたのが石破茂地方創生担当相。多くの記者を失望させたのが「首相を目指すための派閥『水月会』の準備会合を開いたのが、自民党総裁選の告示日の9月8日だったことなど、TPOをことごとく無視」(中堅記者)する政局感のなさ。「(3年前の)安倍政権発足時は『安倍・石破』の2枚看板だったのに」と、その落日ぶりに驚く若手記者の声も。

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