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【政治デスクノート】本紙政治部記者が選ぶベスト政治家・オブ・ザ・イヤーは? ワーストはダントツであの人でした…

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【政治デスクノート】
本紙政治部記者が選ぶベスト政治家・オブ・ザ・イヤーは? ワーストはダントツであの人でした…

 「本紙政治部記者が選ぶ政治家オブザイヤー」に安倍、菅両氏が輝いたのは、ある意味当然の結果といえるが、3位以下は今年ならではの顔ぶれが並んだ。

 3位に食い込んだ橋下徹前大阪市長は「住民投票で敗北した大阪都構想を、再び大阪ダブル選の争点に位置づけて圧勝。維新の党の分裂騒動でも国会議員を相手にケンカ上手をみせつけた」(中堅記者)。「これだけ見せ場を作れる政治家はいない」(若手記者)との評価する声がある半面、年末の市長の任期満了であっさり政界を引退してしまったことから「無責任」(中堅記者)との批判もあった。

 いぶし銀のような存在感を発揮したのが、自民党の高村正彦副総裁。「安保法制での整然とした説明と指導力」(ベテラン記者)で、1位票を投じる記者もいた。

 想定外の5位に入ったのが共産党の志位和夫委員長。確かに、こんなに共産党の原稿を掲載した1年は、近年なかった。野党勢力の結集を訴えてぶち上げた「国民連合政府」構想が大きな注目を集めたことは、「(野党第一党の)民主党が立ち直っていないことを浮き彫りにした」(ベテラン記者)ともいえる。ただ、ある若手記者がなぜか、「こびない、ぶれない共産党ではなかったのか。がっかり」と怒っていたのが印象的だった。

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