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【話の肖像画プレミアム】ケント・ギルバート(63)=弁護士・タレント=宣教師として来日…「日本の『左』は感情論ばかり」

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【話の肖像画プレミアム】
ケント・ギルバート(63)=弁護士・タレント=宣教師として来日…「日本の『左』は感情論ばかり」

ケント・ギルバートさん(荻窪佳撮影)

 あの番組のおかげで知名度があがって、CM、舞台、講演、出版などの話がたくさん来ていろいろやりました。やらなかったのはポルノと映画評論家くらいかな(笑)。法律事務所はあきれて「どちらか選べ」と僕に迫りました。法律事務所の給料と芸能界のギャラは雲泥の差。CM1本で法律事務所の年収を上回っていたんですよ。その翌日に辞意を伝えたら「信じられない」って驚かれました。2年間は嘱託で残りましたけどね。

 お金はたまりました。芸能活動を始めて2年目に1500万円を現金で区役所に持っていって納税したほどです。さすがに節税のために不動産投資を始めました。いまもユタ州で不動産を持っていますが、その収入は老後の年金です。

 昭和60年代にはメキシコ料理店「タコ・タイム」を始めましたが、忙しすぎて事業も私生活も健康も危うくなる可能性を感じたので、後に合弁相手に自分の持ち分を譲渡しました。何かをするにも限度があることを学びました。バブルの頃は「ケント・ギルバート外語学院」もやりましたが、バブルがはじければ信販会社が生徒にお金を貸さなくなって授業料が取れなくなると考え、新規の生徒募集をやめて半年後に自然消滅させました。生徒も会社も損をしませんでした。事業は始める時期も大事だけど、辞める時期も大事なんです。

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