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【出版不況】大宅壮一文庫が利用者減で存亡の危機に陥っていた! 「雑誌にこそ人間のドロドロした本性がある」との思いを後世に…

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【出版不況】
大宅壮一文庫が利用者減で存亡の危機に陥っていた! 「雑誌にこそ人間のドロドロした本性がある」との思いを後世に…

天井まで届く本棚から、閲覧希望のあった雑誌をスタッフが瞬時に探し出す=東京都世田谷区の大宅壮一文庫

 平成7年に、「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞した作家、後藤正治さん(68)は「書き手にとってはなくてはならない場所」と訴える。歌手の藤圭子さんの半生を描く「滅びの演歌」を執筆した際にも、関連資料を同文庫から入手した。「立派なものだけでなく、放っておけば散逸してしまうような雑誌まで大切に集めてきたことが気高い。その存在を多くの人に知ってほしい」と、エールを送っている。(伊藤洋一)

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