産経ニュース

【スポーツ異聞】韓国・光州市の2019年世界水泳に黄信号、書類偽造で政府支援中止で窮地に…国際大会招致の資格あるのか?

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【スポーツ異聞】
韓国・光州市の2019年世界水泳に黄信号、書類偽造で政府支援中止で窮地に…国際大会招致の資格あるのか?

2015年世界水泳女子100メートルバタフライ準決勝で、55秒74の世界新をマークし喜ぶサラ・ショーストロム。4年後にはこの華々しい舞台を確実に準備できるのか(共同)

 韓国・光州市で2019年7月に実施予定の世界水泳選手権の開催が不透明だという。まさか国際大会が開催されなければ、その国の信頼も威信も地に落ちるのは間違いない。ところが、世界水泳を招致する際、光州市が政府の財政支援に関する書類を偽造して国際水泳連盟(FINA)に提出したことで、政府支援が得られなくなり、大会を返上する可能性があるというのだ。韓国では自動車レースのF1韓国GPが財政難を理由に2014年から開催されていない。さらに14年開催の仁川アジア大会では地元自治体が莫大な負債を抱え、18年平昌五輪でも財政難が指摘され、一時、返上論で国内が沸騰した。確固たる財政基盤なしに国際大会招致に走る韓国の無謀さが改めて浮き彫りになるばかりで、韓国ネットユーザーも国際社会の信頼を失う危惧の声が相次いだ。

 まさに前代未聞の事態に陥りそうだ。光州市は2013年7月、世界水泳(19年7~8月)を招致する際、政府の財政支援保障書類を偽造してFINAに提出し、招致委員会の事務総長らが有罪判決を受けた。これを踏まえ、政府は11月11日、「政府文書の偽造で招致した国際競技大会には予算を支援できない」という基本的立場を明らかにした。

このニュースの写真

  • 韓国・光州市の2019年世界水泳に黄信号、書類偽造で政府支援中止で窮地に…国際大会招致の資格あるのか?
  • 韓国・光州市の2019年世界水泳に黄信号、書類偽造で政府支援中止で窮地に…国際大会招致の資格あるのか?

「ニュース」のランキング