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【プロ野球通信】優勝はいくら儲かるのか? 14年ぶりセ優勝のヤクルトのフトコロ事情は

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【プロ野球通信】
優勝はいくら儲かるのか? 14年ぶりセ優勝のヤクルトのフトコロ事情は

優勝がヤクルト球団の懐を大きく潤していることは間違いない(撮影・斎藤浩一) 優勝がヤクルト球団の懐を大きく潤していることは間違いない(撮影・斎藤浩一)

 プロ野球シーズンが終了。全12チームの来季監督も決まり、話題は移籍と契約更改に移る。選手のフトコロ具合はプロの価値を計る尺度のひとつだが、球団のフトコロ事情はなかなか見えてこない。14年ぶりにリーグ優勝を果たしたヤクルトの収支決算を探ってみた。

 まずはクライマックスシリーズ(CS)。球団の営業担当が「3位では何の意味もない」と口をそろえるのは主催球団の“総取り”になるからだ。ちなみに今季のヤクルトは第4戦まで行われた。球団関係者は「1試合は約1億2000万円の売り上げ。グッズも約1000万円程度出た」というから、トータル5億円を超える売り上げがあったのは確実だ。

 日本シリーズは日本野球機構(NPB)の主催。売り上げは球団に落ちないかと思われるが、そうではない。第4戦までは入場料や放映権料などのうち、経費をのぞいた28%が分配金がとして割り当てられる。勝利チームは16.8%、敗戦チームでも11.2%を受け取ることになる。現時点で今季の日本シリーズの売り上げは発表されていないが、過去の例から類推すれば約1億円程度は見込める。

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