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【ローカルプレミアム】群馬が「すき焼き県」を宣言して早くも1年 浸透率アップに向け、次なる秘策は…

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【ローカルプレミアム】
群馬が「すき焼き県」を宣言して早くも1年 浸透率アップに向け、次なる秘策は…

「すき焼き県」宣言の群馬のすき焼き(群馬県提供)

 東京から100キロ余り、関東でありながら「秘境」扱いされることも多い群馬が昨年秋に突如、「すき焼き応援県」を宣言した。いわく、EUに日本から唯一輸出されている「上州和牛」や国内生産量トップのコンニャクイモを使った「シラタキ」、名産の「下仁田ネギ」など、県産食材でおいしいすき焼きができる「すき焼き自給率100%」と胸を張る。宣言から1年-。果たしてその成果は?!(谷内誠)

 すき焼きで全国に打って出ようという試み。だが、群馬県の調査では、残念ながら今のところ、その取り組みを知る県民は2割にとどまっている。

 県は今年の9月補正予算でも、そのPRに事業費1千万円を計上するなどこ入れを図るが、「群馬=すき焼き県」への道はまだ遠い。突破口は開けるのか。県のブランドイメージアップに取り組む「ぐんま・すき焼きアクション」の旗振り役、県農政部ぐんまブランド推進課課長の真下英明(ましも・ひであき)さん(57)に話を聞いた。

 真下さんは10月下旬に大沢正明知事らと渡欧し、イタリア・ミラノ万博で上州和牛やコンニャクのPRをしてきた。安中市生まれで県立富岡高校卒業後、民間企業に就職するが、「県民のために働きたい」の思いから62年4月に入庁。農政畑中心に歩み、今年4月から現職。「すき焼きはもちろん、スパゲティなど自ら料理をするのも好き」という。

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