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【トレンド日本】「フロリダ」「KSNM」「ウーロン茶」ってどういう意味? ネット造語最前線を探ると…

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【トレンド日本】
「フロリダ」「KSNM」「ウーロン茶」ってどういう意味? ネット造語最前線を探ると…

 高校生らの間で聞き慣れない「若者言葉」が続々と生まれ、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)上で盛んにやり取りされている。たとえば「フロリダ」。米国の地名ではなく、「風呂(フロ)に入るからメッセージのやりとりから離脱(リダつ)する」を略した造語だ。こうした不可思議な言葉はなぜ生まれるのか。日本語の“最前線”を探ってみた。

ネットには新語旋風が…

 インターネット上の短文投稿サイト「ツイッター」。若者とみられる投稿者同士のメッセージのやり取りを眺めていると、唐突に「フロリダ」という言葉が登場する場面を目撃する。 「フロリダしてくる」「フロリダる」。こんな風に語尾を“活用”しているケースも多い。

 いま急速に拡散が進んでいる若者言葉だ。これ以外にも、若者文化に浸透している新たな造語はたくさんある。

 「バイト前にイチキタしたい」「イチキタするか迷う」。「イチキタ」は「一時帰宅」を略したスラングだ。「KSNM」というアルファベットの羅列もしばしば見かける。ひどい睡魔に襲われたとき、「くそ眠い(Ku・So・Ne・Mu・i)」との叫びを表現する言葉だという。

 「ずっ友」(ずっと友達でいようね)、「かまちょ」(構ってちょうだい)といった略語、「メンディー」(面倒くさい)は、かわいらしい雰囲気が加えられた言葉だ。

 うざい(うっとうしい)ロン毛(長髪)の茶髪男子は、「ウーロン茶」と呼ばれるそうだ。

“おもしろ言葉”は日本の伝統? 室町時代にも

 文化庁が9月に公表した平成26年度の「国語に関する世論調査」(全国16歳以上の男女約3500人を対象、有効回答1942人)では、褒め言葉として「やばい」を使ったり、不快感や嫌悪感を表現するときに「うざい」と口にしたりする人が増えている傾向が判明した。

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