産経ニュース

【ローカルプレミアム】エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【ローカルプレミアム】
エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展

作品に登場する武器を再現した作品やキャラクターのイメージをもとに製作した現代デザインの日本刀などが展示されている=5日、長野県坂城町「鉄の展示館」(三宅真太郎撮影)

 日本刀職人(刀匠)が、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する武器などを再現し、その作品を展示した「エヴァンゲリオンと日本刀展」が、長野県坂城町の「鉄の展示館」で始まった。長年にわたって多くのファンを獲得してきたアニメと、近年の刀剣ブームの「コラボ企画」で、多くの来場者が予想される。自らも“エヴァ”のファンで、“刀剣女子”だというボランティアガイドの女性に展示の魅力を案内してもらった。(三宅真太郎) 

 案内してくれたのは、同展の会場で、展示品の案内や来場客の写真撮影の手伝いをするボランティアの市民サポーター「チームエヴァ」を務める村上直美さん(26)。

 村上さんは「作品を眺め、アニメの世界にどっぷりと漬かれるファンにとっては楽園みたいなところ。もう、それぞれの作品の完成度の高さは、すごいとしか言いようがないです」と力を込めた。

 メーンの展示は、「エヴァンゲリオン新劇場版」のメカニックデザインを務める山下いくと氏が描き下ろし、坂城町の刀匠・宮入小左衛門行平(みやいりこざえもんゆきひら)氏が製作を手掛けた作品「刀野薙(なたやなぎ)」だ。金具部分は、町内の金属加工メーカーが製作したもので、「坂城町が生んだ『一振り』です」と、村上さんは笑顔で語る。

 作品中に登場する武器「ロンギヌスの槍(やり)」を再現したものは、全長332センチ、重さ22・2キロあり、来場者を圧倒する。

 全国の延べ50人以上の職人が、キャラクターのイメージをもとに製作した現代デザインの日本刀も見どころで、「綾波レイ」仕様の太刀や、「渚カヲル」仕様の刀などを展示している。

 会場内には、平安時代~幕末までの日本刀6振りも紹介されており、村上さんは「刃紋などを見ながら、昔と現代の技術を比べられるのが面白い。刀剣女子なら喜ぶはずです」と話す。

このニュースの写真

  • エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展
  • エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展
  • エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展
  • エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展
  • エヴァンゲリオンのあの刀や槍が蘇った… 長野・坂城町の「鉄の展示館」で異色のコラボ展

「ニュース」のランキング