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【シネマの華・動画付き】荒川ちかが「声を失った少女」の胸キュン笑顔…露映画に小4で主演した演技派の成長を実感「夏ノ日、君ノ声」

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【シネマの華・動画付き】
荒川ちかが「声を失った少女」の胸キュン笑顔…露映画に小4で主演した演技派の成長を実感「夏ノ日、君ノ声」

「夏ノ日、君ノ声」のワンシーン 「夏ノ日、君ノ声」のワンシーン

 10月24日公開の「夏ノ日、君ノ声」(神村友征監督)で、荒川ちかが病気により声を失った少女、舞子を演じている。

 荒川は平成11年、神奈川県生まれ。10歳のとき、ヤクザの組長の愛娘が、ロシアで巻き起こす大騒動を描いたロシア映画「ヤクザガール 二代目は10歳」(2010年)で初主演。ルーマニアのコメディー・クルージュ国際映画祭で最優秀主演女優賞受賞という快挙を果たしている。

 小学4年生でロシア語のセリフに挑戦し、ウクライナでの2カ月のロケを乗り切った。日本公開時(平成23年)のインタビューで、「ロシアの人たちは、みんな優しくて冗談好き。真面目なシーンの撮影中も笑わせるから困った」と話していた。遠い国から来た少女に心細い思いをさせまいと、ロシアの大男たちが必死にジョークを飛ばし続ける姿が思い浮んで、おかしかったのを覚えている。

 また、同年のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おひさま」など、ドラマ出演も多い。

 さて、「夏ノ日、君ノ声」は、けがをして入院した哲夫(葉山奨之)が病院で舞子と出合い、恋に落ちる-という物語。舞子は生まれながらの難病で、聞くことも話すこともできない設定だ。

 2人は音声の出るキーボードや読唇術、スケッチブックを使ってコミュニケーションを図る。「毎日会いに来るよ」「海に連れて行って」「お母さんがもう会うなって」…。たどたどしい会話の中で、2人の思いが急速に強くなっていく。

 かつての取材で、頭にリボンをつけて、にこにこ話していた荒川も今はもう16歳。しかし、本作の中で、哲夫に思いが伝わったときに浮かべる笑顔には、変わらぬ魅力がある。その笑顔が明るいほど、病院の外の世界を知らない舞子の境遇が、切なく思えてくるのだ。

(岡本耕治)

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