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【話題の肝】「出身地鑑定!! 方言チャート」がすごすぎる! 現役JDが開発、隠れ方言もばれる

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【話題の肝】
「出身地鑑定!! 方言チャート」がすごすぎる! 現役JDが開発、隠れ方言もばれる

 用意されている質問は全部で250問。大まかなエリアに分けた後は、ごく限られた地域でしか使われていない方言で、さらに絞り込んでいく。

 たとえば、「扉を開けたら閉めてください」という意味の「あとぜき」は熊本県で使われるほか、愛媛県の中でも「よそ見をするな」という意味で「へっちょを見るな」という言葉を使う地域は中予(愛媛県中部)、使わない地域は東予(同県東部)に分類した。

学生のネットワーク駆使

 実は元祖・方言チャートの登場は平成20年にさかのぼる。篠崎教授が「現代に使われている方言を掘り起こしてその意味を研究するとともに、集めた調査データを社会に還元できる」と、ゼミ生とともに作った試行版のチャートを同年11月の大学祭で発表。25年8月にネット上で初公開され、26年4月には改良版が公開された。

 当時は出身地を47都道府県に分類する形式。ゼミ生らが文献やインターネットで、方言や「◯◯と言ったら、方言だと指摘された」といった隠れ方言に関する情報を収集。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを使って、各エリアの出身者に本当にその言葉を使うか確認した上で、質問を作成していった。

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