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【衝撃事件の核心】なぜ埼玉県警巡査部長は殺人に手を染めたのか? 犯行後に不倫旅行や借金返済… 二重生活で困窮

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【衝撃事件の核心】
なぜ埼玉県警巡査部長は殺人に手を染めたのか? 犯行後に不倫旅行や借金返済… 二重生活で困窮

中野翔太容疑者(親族のフェイスブックから)

 捜査が急展開したのは7日。「3日に寺尾さん方そばの月極駐車場に1台の乗用車が止まっていた」という情報が寄せられた。割り出した所有者は、中野容疑者の親族だった。インターホンの画像も中野容疑者に酷似していることも分かり、最終的に、DNA型も任意で採取した中野容疑者のものと一致した。

 関与が濃厚とされた中野容疑者は、3日が宿直明けの非番、4日以降は8月末に申請済みだった夏休みを取っていた。

昨年10月に訪問「金庫の場所を覚えた」

 「捜査1課の刑事に抜擢された経験もあり、努力してきたんだろう」。ある県警幹部は、中野容疑者の経歴をこう見る。捜査1課は殺人や強盗など強行犯事件の捜査を担当、刑事警察の花形ともいえるポジションだ。

 中野容疑者は高校卒業後、14年4月に県警の警察官となり、15年1月以降、浦和署や川口署で勤務。23年3月には捜査1課に異動、翌24年3月に巡査部長に昇任し、朝霞署刑事課で強行犯係を担当した。通算13年4月の勤務年数のうち、刑事捜査の経験は8年6カ月にも上った。

 私生活では、5年ほど前に「地元の名家」(近隣住民)に婿入り。戸建て住宅で妻と幼い2人の息子、妻の母と祖父の6人で暮らしていた。親類の男性(75)は「目立つタイプではなかったが一生懸命で優秀だったと思う」と話す。

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