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【衝撃事件の核心】なぜ埼玉県警巡査部長は殺人に手を染めたのか? 犯行後に不倫旅行や借金返済… 二重生活で困窮

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【衝撃事件の核心】
なぜ埼玉県警巡査部長は殺人に手を染めたのか? 犯行後に不倫旅行や借金返済… 二重生活で困窮

中野翔太容疑者(親族のフェイスブックから)

 事件は4日、東武東上線朝霞駅から北東約700メートルの住宅街にある同県朝霞市根岸台の民家からの119番通報で発覚した。住人の無職、寺尾俊治さん(58)が、1階居間で背もたれを倒した座椅子の上であおむけに横たわって死亡。電話がつながらず、不審に思った50代の弟が寺尾さん方を訪ねて遺体を発見したのだ。

 寺尾さんの体内からはアルコールが検出され、抵抗した形跡はなかった。司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息死。1階の耐火金庫内にあったはずの現金100万円もなくなっていた。「誰がどう見ても殺人事件」(捜査関係者)という現場だった。

 寺尾さんは同居の母親が入院中で1人暮らし。穏やかな性格で、「他人から恨みを買うような人ではなかった」(知人)という。体調を崩して平成22年にタクシー会社を退社。玄関の土間で黒い大型犬を飼っていたが、足を悪くした後は、弟が週に1回程度、犬を散歩させるために訪れていた。

 捜査本部は現場検証で、容疑者とみられる男の遺留物を採取。インターホンには、寺尾さんが留守かどうかを確認するためか、3日にチャイムを複数回押す男の姿の画像が残されていた。

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