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【政治デスクノート】これじゃ「韓国以下」だ 安保国会の悲しき実態

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【政治デスクノート】
これじゃ「韓国以下」だ 安保国会の悲しき実態

参院平和安全法制特別委で安保関連法案の採決をめぐり委員長席付近でもみ合う与野党の議員=9月17日

 当時、私は会社で現場の記者たちが送ってくる原稿の編集作業に集中していたので、NHK中継から流れてくる福山氏の演説を聞くともなしに聞いていたのだが、途中、不覚にも何度もビクッとなってしまった。

 以下、私がビクッとなった福山氏の発言を記しておく。

 (「お前の発言は毎回同じか」というヤジあったらしく)「おい、今言ったもの! 僕の議事録を読んだのか、オイ! 今のヤジは許せない。私の議事録を読んで、僕の、私の質問が全部同じかどうか、今ここで証明しろ! オイ! 今言ったもの、手を挙げろ! オイ、今言ったの誰だ!」

 (「時間を守れ」のヤジに)「最後ぐらい黙って聞け! あなたたちには武士の情けもないのか」

 (持ち時間が8分超過していることをヤジられたらしく)「8分が何だ。あなたたちは、われわれの審議を昨日打ち切ったんだ。そのぐらいのことは寛容で、武士の情けで聞け、黙って!」

 発言を確認するため、参院のホームページで本会議の音声をイヤホンで確認したが、だいたい分かっているはずなのに、またビクッとなってしまった。

 福山氏は討論の締めくくりで、こんなことを言っている。

 「残念ながらこの法案は今日、採決されるかもしれない。しかし、この戦いは今は負けかもしれませんが、しかし私は、試合に負けても勝負には勝ったと思います」

 勝負に勝ったか負けたかは、あえて後世の判断に譲りたいと思うが、中継を見ていた視聴者に「福山氏は怖い」という印象を持たれやしなかったかということだけが、今は気がかりだ。

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