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【政治デスクノート】これじゃ「韓国以下」だ 安保国会の悲しき実態

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【政治デスクノート】
これじゃ「韓国以下」だ 安保国会の悲しき実態

参院平和安全法制特別委で安保関連法案の採決をめぐり委員長席付近でもみ合う与野党の議員=9月17日

 津田氏は当初、本紙の直撃取材に「関係ない」としか語っていなかったが、24日になって一転、非を認め、大沼氏に謝罪した。同じ採決時に、自民党の佐藤正久氏も民主党の安井美沙子参院議員に暴行を働いたとして謝罪しており、両党による“手打ち”が行われたとみられている。

 大沼氏は津田氏に引き倒された際、右手をつき、薬指と小指を突き指したという。しかし、けがを負った大沼氏には悪いが、映像を見る限り、「よくそれで済んだな」というぐらい、激しい勢いで倒されている。大沼氏は「もし今回のことが、ご自身(津田氏)のお嬢様なら、どのようなことを相手に求めるかという立場で考えて行動してほしい」と悔しさをにじませている。とても謝罪で済む話ではなく、それ相応の刑事処分が必要な事案だと思うのだが。

 これ以上、セクハラ暴行疑惑について書き連ねても、ますます悲しい気分になるだけだが、このほかにも、本会議採決で1人牛歩を決行し、注目を集めようする議員や、女性議員を結集して、男性議員の「セクハラ冤罪」を誘発しようとする会派など、議院の品位もへったくれもない行動には、正直、「政治の劣化」を痛感した。

 こうした異常事態の連続で迎えた19日未明の本会議採決は、まさに一触即発のムードが漂っていた。

 そんな中、法案に反対の立場から討論に立ったのが民主党の福山哲郎参院議員だ。福山氏の持ち時間は15分間と決められていたが、なかなか終わりそうにない福山氏の熱の入った演説に、議場のあちこちからヤジが飛んだ。

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