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マック「創業以来の危機」打開策もライバルの後追い!?…頼みの綱は“健康”鶏卵

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マック「創業以来の危機」打開策もライバルの後追い!?…頼みの綱は“健康”鶏卵

マクドナルドのエッグマックマフィン。2025年中までには、すべて平飼いの鶏卵に切り替わる=8月13日、米カリフォルニア州の店舗内(ロイター)

 一方で、米国の外食・食品業界では、米メキシコ料理チェーンのタコベルやチポトレ・メキシカン・グリルが、遺伝子組み換え食品(GMO)の排除に乗り出したり、その日にとれたオーガニック野菜を使用するなど、さらなる健康志向商品を積極展開している。同業他社が健康志向に訴求するサービスを矢継ぎ早に打ち出すなかで、マックの今回の戦略がどこまでインパクトを持つかは不透明だ。

 ただ、10年以上前からマックに対して、動物虐待であるケージ飼いの廃止を訴えてきた米動物愛護協会(HSUS)は、今回の決定を歓迎している。HSUSの農場動物保護部門のトップ、ポール・シャピロ氏は「購買力の高いマックの決定は、同業他社の決定よりはるかに影響力があり、鶏卵業界も無視できないはずだ」と評価している。

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