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【話題の肝】「スポーツ吹矢」がジワジワと人気拡大 すでに会員4万人超 腹式呼吸で健康維持にも効果あり

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【話題の肝】
「スポーツ吹矢」がジワジワと人気拡大 すでに会員4万人超 腹式呼吸で健康維持にも効果あり

大きく呼吸をした後、吹き筒を両手で支えて腹から一気に吹いて的を射る「スポーツ吹矢」。健康維持がはかれることも魅力だ

 1メートル20センチの筒を片手に持ち、的に向かって一礼。筒を両手で持って上げながら大きく息を吸い、腕を下げながらゆっくりと吐く。集中力が高まったところで、左手で筒を支え、右手で口の近くを握って的を狙い、腹から一気に息を吹く。的を確認して、最後にまた一礼をする。

 思ったより強く吹かなければまっすぐ飛ばず、的の真ん中を狙っているはずが矢はなぜか右にそれていく。6メートルの距離から4ラウンドほどプレーさせてもらったが、練習しているほかの会員は10メートルから次々と中心近くに当てているのに対して、記者は1回しか7点(中心)に当たらなかった。

 情けない結果をさらすことになったが、終わってみれば何だか背筋がすっと伸び、余計なことを考えずに集中できるため、気分もすっきりしてきた。思えば仕事に追われていると深呼吸するようなこともほとんどない。

 初期からの会員で、現在は協会の副会長も務める大野美好(みよし)さん(75)は、魅力について「シンプルで簡単そうに見えるが、奥が深い。健康に良いこともあるが、おもしろさが先に立ってこれまで17年も続けてこられた」と話した。

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