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【安保法案】SEALDsの奥田愛基氏がスーツ姿で公聴会に登場 「国民バカにするな」「到底納得できない」

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【安保法案】
SEALDsの奥田愛基氏がスーツ姿で公聴会に登場 「国民バカにするな」「到底納得できない」

参院平和安全法制特別委員会で意見陳述する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さん=15日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影) 参院平和安全法制特別委員会で意見陳述する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さん=15日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 路上に出た人たちがこの社会の空気を変えていったのです。デモや至るところで行われた集会こそが不断の努力です。そうした行動の積み重ねが「基本的人権の尊重」「平和主義」「国民主権」といったこの国の憲法の理念を体現するものだと私は信じています。

 私は私たち1人ひとりが思考し、何が正しいのか判断し、声を上げることは間違っていないと確信しています。またそれこそが民主主義だと考えています。

 安保法制に賛成している議員の方々も含め、戦争を好んでしたい人は誰もいないはずです。

 先日、予科練で特攻隊の通信兵だった方と会ってきました。70年前の夏、あの終戦の日、20歳だった方々は今、90歳です。戦争を経験し、そしてその後の混乱を生きてきた方々です。そうした世代の方々もこの安保法制に対し、強い危惧を抱いている。私はその声をしっかり受け止めたいと思います。そして議員の方々も、そうした危惧や不安を受け止めてほしいと思います。

 今、これだけ不安や反対の声が広がり、説明不足が叫ばれる中での採決は、そうした思いを軽んじるものではないでしょうか。70年の不戦の誓いを裏切るものではないでしょうか。

 今の反対のうねりは世代を超えたものです。70年間、この国の平和主義を先の大戦で犠牲になった方々の思いを引き継ぎ、その思いが私たちをつなげています。私は今日、そのうちのたった1人として、ここで話をしています。つまり、国会前の巨大な群像の中の1人として国会に来ています。

 第2にこの法案の審議に関してです。各世論調査の平均値を見たとき、初めから過半数近い人々が反対していました。そして月を追うごとに反対世論は拡大しています。理解してもらうために、きちんと説明していくと現政府の方はおっしゃっております。

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