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【米大統領選】ギャフ・マシン(失言製造機)のバイデン副大統領が急浮上 長男の死で潮目変わる ヒラリー氏の独走止められるか?

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【米大統領選】
ギャフ・マシン(失言製造機)のバイデン副大統領が急浮上 長男の死で潮目変わる ヒラリー氏の独走止められるか?

デラウェア州議事堂で行われた長男、ボー氏の追悼式典で、目を閉じて天を仰ぐジョー・バイデン副大統領(中央)。ボー氏も望んでいたとされる大統領選への出馬があるのか、バイデン氏の決断に注目が集まっている=6月4日、デラウェア州ドーバー(AP)

 来年11月の米大統領選でヒラリー・クリントン前国務長官(67)に代わる有力候補がいない民主党は、一点張りのリスクを抱え続けている。大きなスキャンダルでも飛び出そうものなら、すっからかんになってしまうからだ。そこで新たな選択肢に「失言王」として有名なジョー・バイデン副大統領(72)が浮上している。

枕詞は「ギャフ・マシン」

 「ギャフ・マシン(失言製造機)として知られる…」。CNNテレビなど米主要メディアが伝えるバイデン氏の枕詞(まくらことば)だ。共和党の候補指名争いで気を吐いている不動産王、ドナルド・トランプ氏(69)がマイノリティー(少数派)や他候補に対する侮辱を繰り返す「暴言王」とすれば、バイデン氏の経歴を彩るのは失言の数々だ。

 昨年10月には米国とともにイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」と戦う有志連合諸国を名指しして、地域の過激組織を支援していると発言。外交問題に発展した。

 2007年1月に翌年の大統領選出馬を表明した際には、上院議員だったオバマ氏を「頭がよく、クリーンで、見栄えもいい初めての主流派のアフリカ系米国人だ」と評し、人種差別発言として批判を浴びた。悪気はなかったようだが、車いすの州議会議員を紹介するとき「みんなに見えるように立ち上がってください」と発言したこともある。

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