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【日本の議論】のぞき部屋で50万円…あの悪名高い歌舞伎町のぼったくりが風俗業に転向か? 

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【日本の議論】
のぞき部屋で50万円…あの悪名高い歌舞伎町のぼったくりが風俗業に転向か? 

夜の歌舞伎町。ぼったくり関連の相談は減少したが、性的サービスの被害報告は絶えない=東京都新宿区

後ろめたさ逆手に

 ぼったくりキャバクラが鳴りを潜める中、目立っているのが性風俗店の料金トラブルだ。弁護士の相談窓口にもこういった相談は断続的にある。

 レンタルルームをめぐっては、渡されていない鍵をなくしたとして計10万円以上を請求されたり、支払わないと女性に脱いだ服を部屋の外に持っていかれたりといったケースが報告されている。のぞき部屋については、「トラブルがあった場合、毎回1人5万円で落としどころを付けている」との情報もあるという。

 相談窓口の竹内朗弁護士は、「明らかな高額請求は減ったが、支払えなくはない10万円前後の不当な請求は散見される。後ろめたさから客も性風俗店に関する被害は申告しにくい。相談は被害のほんの一部だろう」と話し、警戒を続けている。

 警視庁でもぼったくりほど報告数は多くないものの、こういった性風俗店によるトラブルは把握している。

 また、悪質な営業が再開される可能性は少なくない。同庁がぼったくり条例違反容疑で5月に逮捕したセクシーキャバクラ店の経営者は、同じ場所で別名の店を再開し2カ月後に同容疑で再び逮捕されていた。

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