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【劇場型半島】朴槿恵大統領の妹はなぜタブーに挑んだのか? その親日発言の真意を読み解く

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【劇場型半島】
朴槿恵大統領の妹はなぜタブーに挑んだのか? その親日発言の真意を読み解く

日本から帰国したソウルの金浦空港で、報道陣の取材に答える韓国の朴大統領の妹、朴槿令氏 =7月30日(聯合=共同)

 槿令氏の活動に姉が干渉することは、ほとんどないという。大統領就任と前後して槿恵氏は、家族も遠ざけてきたとされる。「最後に姉に会ったのはいつか」との質問に、槿令氏は「よく思い出せない」とも答えた。

 インタビューの最後、槿令氏は「未来を背負って懸命に生きてこられた父の遺志は、何だったのかを考えて」と前置きし、日韓双方の人々に向け、こう語りかけた。

 「痛みのある歴史に執着して、未来に向けて踏み出せない人々は、日韓の国益や平和を考え、もっと仲良くなれるようにベストを尽くすべきだと思う」

 血を分けた妹の本音でもあり、迷惑この上なくもあろう姉に向けた“孤立無援”のエールを、家族さえ遠ざけ、“孤独”に執政に没頭する朴槿恵大統領は、どう受けとめるのだろうか。

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