産経ニュース

【暮らしの注意報】SNSで釣られキャバ嬢体験、気づいたらデリヘル嬢に…夏休みの夜に巣食う“性被害”

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【暮らしの注意報】
SNSで釣られキャバ嬢体験、気づいたらデリヘル嬢に…夏休みの夜に巣食う“性被害”

風俗嬢としてものになるか…

 ここ最近のSNSの発達と普及で、特に中高生などは、実際には会ったことのない人とも“友達”として認識しがちだという。しかし、「そこには“仕込み”が入っていることも多々ある」と玄さんは話す。

 例えば、SNS上で友達になった相手は、風俗業界への手引きをするための“サクラ”に過ぎないケースも実際にある。「この『マナミ』というのはサクラで、実在するかどうかも怪しい。その『姉』が風俗の世界への案内人になる」という。

 カラオケなどの客で、我慢を強いる嫌な思いをさせておき、次に好感の持てるホストが出てくる…といったストーリーも綿密に仕立てられている。「ホストは優しい感じで話をしてくるが、その際も風俗嬢としてものになるかどうかの値踏みをしている」という。さまざまな登場人物はすべて、少女らが風俗嬢になれるかどうかを探るための“まき餌”というわけだ。

 玄さんは「保護者としては、その友達が親御さんと一緒に本当に住んでいるのかなど、うるさいぐらいに干渉した方がいい」。さらに、今は携帯電話で直接本人と手軽に連絡が取れる時代ではあるが、「何かあったときのために、事前連絡での確認や事後のお礼の手紙を出すことも踏まえ、友達の家の住所や電話番号を聞くことは必須」と話す。

 また、この事例のように仲の良い友達と一緒にという点は、本人や親が安心できる材料となりそうだが、実際には「その安心感が危ない」と玄さんは話す。「一人だと警戒感も強くなる。『友達と一緒だから』という安心感が働く方が、あらゆるところにあるわなに落ちてしまいやすい」ためだ。

このニュースの写真

  • SNSで釣られキャバ嬢体験、気づいたらデリヘル嬢に…夏休みの夜に巣食う“性被害”
  • SNSで釣られキャバ嬢体験、気づいたらデリヘル嬢に…夏休みの夜に巣食う“性被害”

「ニュース」のランキング