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【政治デスクノート】「この方が日本の首相になってくれれば…」 訪韓で好感度急上昇の岡田代表 支持率低迷の朴大統領は「渡りに船」?

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【政治デスクノート】
「この方が日本の首相になってくれれば…」 訪韓で好感度急上昇の岡田代表 支持率低迷の朴大統領は「渡りに船」?

会談に臨む韓国の朴槿恵大統領(左)と民主党の岡田克也代表=8月3日、ソウルの青瓦台(共同)

 こんなに和やかなムードで行われた会談は、昨今珍しいのではないか。

 「野党第一党の代表として、日韓関係を少しでも前に進めることができればと、そういう思いでまいりました」と会談を熱望した政治家に対し、夏休み明けの最初のゲストとして、大統領府に招き入れる厚遇で応える。当然のように会話は弾み、10分間の面会予定は、気がつけば40分にも及んでいた。

 民主党の岡田克也代表が8月2日から4日にかけてソウルを訪問し、3日には大統領府(青瓦台)で朴槿恵氏と会談した。「いい雰囲気の中で、かなり内容のある会談になった。私は来てよかったというふうに思っている」。会談後の記者会見で岡田氏がこう語ったのもうなずける。

 岡田氏の記者会見や韓国紙の報道から会談の内容を振り返ってみる。慰安婦問題について、大統領が「急いで解決しなければならない。事実上、今が解決のための最後の機会だ」と語れば、岡田氏は「日本の政治家として恥ずかしい」と答える。安倍晋三首相の戦後70年談話に関し、岡田氏が「日本の歴代内閣は、従来の歴史認識を再確認することが重要だ」と力説すると、大統領は「これらの認識を踏まえたものとなれば、両国関係も未来に向かう」と返答する。

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