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【酒井充の野党ウオッチ】3年3カ月で計24回! 民主党は強行採決を連発した〝黒い過去〟をお忘れなのか?

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【酒井充の野党ウオッチ】
3年3カ月で計24回! 民主党は強行採決を連発した〝黒い過去〟をお忘れなのか?

 鳩山政権の後を継いだ菅直人政権は委員会での強行採決は1回しか行っていない。菅氏は6月14日の衆院本会議で「強行採決は望ましくない」と答弁していた。もっとも、東日本大震災や原発事故対応、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の中国漁船衝突事故の不手際など、強行採決を超越した強引な政権運営の問題は数多かったが…。

 23年9月に発足した野田佳彦政権で、強行採決は再び本格化した。24年8月24日の公債発行特例法案(衆院財務金融委員会)など計7回に及んだ。

 そんな過去は見透かされている。まともな対案も掲げずにプラカードを掲げて安保関連法案に反対した民主党には、世論も厳しい視線を送っている。

 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が7月18、19両日に行った合同世論調査によると、民主党の支持率は9・8%で、6月の前回調査から0・7ポイント下がった。自民党も1・1ポイント減少したとはいえ、33・7%の支持があり、民主党の3倍を超えた。

 安倍内閣の支持率は6・8ポイント減の39・3%、不支持率は10・2ポイント増の52・6%だったのに、法案反対の急先鋒である民主党の支持には全くと言っていいほどつながっていない。

 分が悪いとみたか、民主党は7月18日から岡田氏や枝野幸男幹事長ら幹部が全国各地に飛び、法案反対のキャンペーンを開始した。その名は、なんと「強行採決は国民無視! 抗議の演説会」。ただでさえ暑いのに、悪い冗談でますます寝付きが悪くなりそうだ。

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