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【経済インサイド】爆買い・中国人の豪華クルーズ船に記者が潜入! 鳥取の小村に来襲…「わずか数時間で商品がなくなった」

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【経済インサイド】
爆買い・中国人の豪華クルーズ船に記者が潜入! 鳥取の小村に来襲…「わずか数時間で商品がなくなった」

夜の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」。下から見上げると、その威容に圧倒される=中国・上海

 上海を発ったクァンタム号は博多港経由で境港に寄港したが、岸壁には近隣の観光地や商業施設に向かう大型バス約120台がずらりと並び、中国人観光客を待ち受けた。バスは県内外からかき集めたものだ。

 彼らが訪れた施設で、特に「爆買い」が際立ったのが、鳥取県唯一の村で人口3450人の日吉津村(ひえづそん)。商業施設「イオンモール日吉津」には、村の人口を超える約4000人がバスで“来襲”。そのお目当ては目薬などの医薬品、紙おむつ、そして飲み物を入れるタンブラーなどで、多くの観光客が一気にまとめ買いし、会計が10万円を超す人も少なくなかった。

 寄港時間はわずか8時間だったが、「地元には億単位のお金が落ちたようだ」(関係者)という。クルーズ船が1回寄港すれば、地元への経済効果は4000万~2億円に上る。地方の港の多くがクルーズ船の誘致に必死になるのは、ある意味で当然といえる。

巨大ホテルかテーマパークか? 展望用クレーンにサーフィンも

 6月下旬、記者はロイヤル社から就航直前のクァンタム号への乗船を許された。場所は母港である上海・宝山国際クルーズターミナル。その岸壁から目にした威容はまさに圧巻の一言。海がなければ巨大ホテルにしか見えない。

 乗船してエレベーターで上層階へ。最初に目に飛び込んでくるのは大型商業施設や高級ホテルと見間違うような吹き抜けのアーケード。レストランやバー、ブティック、ギャラリーなどが並ぶ。船内にいることを忘れてしまう作りだ。

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