産経ニュース

【満州文化物語(1)】ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【満州文化物語(1)】
ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢

 「バーカジノ」の前でダンサーに抱かれる横内正  「バーカジノ」の前でダンサーに抱かれる横内正

 戦後、俳優になった横内。兄の章次(しょうじ)と弟の弘(ともに故人)はジャズのギタリストになった。後に章次は、やはり大連でジャズに目覚めたドラマーのジョージ川口(平成15年、76歳で死去)らと何度も共演することになる。

 「そのルーツはね、やっぱり(大連の)『カジノ』にある気がするんですよ」

=敬称略、隔週で掲載します。

 日本が満州に関わったのは約40年間、昭和7(1932)年の満州国建国でより深く関与してからなら、わずか十年余に過ぎない。短い期間に華やかに咲き乱れ、うたかたのように消えた日本人の足跡を戦後70年の年に振り返ってみたい。(文化部編集委員 喜多由浩)

 ■大連 現・中国遼寧省大連市。明治38(1905)年、日露戦争に勝利した日本が租借地(関東州)とした遼東半島にある港町。ロシアが描いた青写真をもとに日本が都市計画を行い、インフラ整備を行った。最盛期の日本人人口は約20万人。

次のニュース

満州文化物語のニュース

このニュースの写真

  • 【満州文化物語(1)】ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢
  • 【満州文化物語(1)】ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢
  • 【満州文化物語(1)】ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢
  • 【満州文化物語(1)】ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢
  • 【満州文化物語(1)】ハイグレードな日本人の暮らし…水戸黄門「格さん」一家3代の夢

「ニュース」のランキング