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【プロ野球通信】強打・森友哉の秘密は「股関節」にあり 腰の高さが好不調を左右

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【プロ野球通信】
強打・森友哉の秘密は「股関節」にあり 腰の高さが好不調を左右

重心を低くした西武・森の個性的な打撃フォーム

 入団2年目にして西武の主力打者として成長し、7月に行われる球宴にも最多得票で選出された森友哉捕手(19)。代名詞にもなったフルスイングを生み出しているのが、重心を低くした独特の打撃フォームだ。独特の構えを維持できる秘訣(ひけつ)とともに、今後の活躍のカギとして、西武の坂元忍トレーニングコーチ(40)は「股関節」にあると証言する。(浅野英介)

「ロングティー」で克服

 グラウンドに根を下ろすように腰をグッと沈め、バットを豪快に振り切る。170センチとプロ野球選手としては小柄な体ながら、しっかりとバットを振り抜く「フルスイング」が森の真骨頂だ。

 入団2年目の今季は早くも10本塁打を突破し、中村、浅村といった大阪桐蔭高の“先輩”たちとともに西武の先発オーダーに堂々と名を連ねる。

 交流戦では縦の変化球の対応に苦労するケースが目立った森。リーグ戦再開後は、試合前の練習で宮地打撃コーチに緩いボールを投げてもらい、バットを振り切る「ロングティー打撃」で課題克服に努めてきた。6月26日の日本ハム戦(西武プリンス)では2ランを含む3安打をマーク。「最近調子が悪かっただけに打ててよかった」と表情にも明るさが戻ってきた。

「強さ」は同年のトップレベル

 豪快な打撃を生み出す要因の一つとして、「股関節周辺の強さ」を指摘するのが、西武の坂元トレーニングコーチだ。

 「森は股関節の使い方が非常にうまい。同年代の選手の中でも、股関節周辺の“強さ”はトップレベルにあるでしょう」

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