産経ニュース

【話題の肝】サラリーマンの懐を直撃! ワンコイン弁当が消えるかも… 「食の安全」理由に東京都が今秋から規制強化へ

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【話題の肝】
サラリーマンの懐を直撃! ワンコイン弁当が消えるかも… 「食の安全」理由に東京都が今秋から規制強化へ

都内の路上で販売されるワンコイン弁当を購入する会社員ら=東京都品川区(小林健一撮影)

 今年10月の施行後は、路上での弁当・総菜販売を「弁当等人力販売業」と定義し、許可制にするほか、販売時には食中毒防止の講習を受けた「食品衛生責任者」の設置を義務付ける。また、弁当をクーラーボックスなどの保冷容器に入れ、容器から取り出しての陳列販売も禁止する。無許可で路上販売した場合、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。アイスクリームやラーメンなどは対象外だ。

「食の安全も大事」

 新生銀行の平成26年調査によると、全国のサラリーマンの昼食代の平均は男性が541円、女性が512円。ワンコイン(500円)が中心の路上販売がなくなれば、節約志向のサラリーマンには“痛手”となる。

 都の規制強化については、これまで路上販売の弁当を原因とした食中毒が確認されていないことから「業界いじめだ」などと反発の声もあった。だが、罰則などのない現状では無届け業者も多いとみられ、「仮に発生した場合、販売業者の特定や追跡が難しい」(食品監視課)という。

このニュースの写真

  • サラリーマンの懐を直撃! ワンコイン弁当が消えるかも… 「食の安全」理由に東京都が今秋から規制強化へ

「ニュース」のランキング