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【話題の肝】サラリーマンの懐を直撃! ワンコイン弁当が消えるかも… 「食の安全」理由に東京都が今秋から規制強化へ

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【話題の肝】
サラリーマンの懐を直撃! ワンコイン弁当が消えるかも… 「食の安全」理由に東京都が今秋から規制強化へ

都内の路上で販売されるワンコイン弁当を購入する会社員ら=東京都品川区(小林健一撮影)

 サラリーマンの強い味方、ワンコインランチ-。オフィス街の路上で販売されるこの弁当について、東京都が今秋から規制強化に乗り出す。クーラーボックスなどによる温度管理を義務付け、届け出制だった販売を許可制にする。“食の安全”を守るための対策だが、業者にとってはコストが膨らみ、「廃業せざるを得ない」という声もでるなど、安さと手軽さがおびやかされる事態も。「ランチは500円まで」と節約を続けるサラリーマンの懐を直撃する可能性も出てきた。(小林健一)

「店をたたもうか…」

 「からあげ弁当、ハンバーグ弁当、ロコモコ丼。どれも500円!」。東京・東品川のオフィス街には昼時になると、威勢のいい声が響く。

 オフィスビル沿いの路上には弁当を乗せたリヤカー3台が連なり、弁当業者が行き交う会社員を呼び止めていた。

 「多いところでは1日に80個のお弁当が売れるよ」

 3年前からここで弁当を路上販売する三田尚人さん(39)は笑顔を見せる。周辺の飲食店のランチは1千円以上というケースも多く、安くて手軽が人気の秘訣(ひけつ)だ。

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