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【スポーツ異聞】敗因を「敵地判定」に求める韓国 円陣、雄たけび、審判へのアピール…「打って反省」の心はどこへ?

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【スポーツ異聞】
敗因を「敵地判定」に求める韓国 円陣、雄たけび、審判へのアピール…「打って反省」の心はどこへ?

韓国との男子団体戦決勝で中堅の正代(警視庁)が2本勝ちして、再び形勢が日本有利になった=5月31日、日本武道館

 「韓国剣士たちよ、それは剣道とは言いません」-。18年ぶりに日本で開催された剣道の世界選手権は、個人・団体の全種目を日本が完全制覇して5月31日に閉幕した。4種目中3種目で決勝に進出しながら「栄冠」を1つも奪取できなかった韓国にとっては悔やまれるのと同時に、剣道家らしからぬ態度が世界の嘲笑をさそった。2012年の前回大会(イタリア)の男子決勝で韓国剣士があらわにした「非礼ぶり」が記憶に残る中で、今回も“打倒日本”への思いが強過ぎるあまり、派手なパフォーマンスでひんしゅくを買い、日本戦の敗因を「敵地判定」に求めてきた。

圧倒する「因縁対決」

 3年に一度、1970年から続く半世紀に及ぶ長い歴史の中で、男子団体決勝での日韓対決は8度あった。対戦成績は日本の全勝無敗。過去に1度だけ優勝経験のある韓国だが、決勝で日本に勝利しての優勝ではなかった。

 大会最終日。3日間のメーンイベントの男子団体戦は愛好家にとって「垂涎の的」となった。指定席の前売りチケットは早々に完売となり、最上階の席まで熱心なファンで埋め尽くされた。下馬評通り、ライバル韓国は順当に勝ち上がり、日本の後を追うように決勝へコマを進めた。

 韓国選手のボルテージは日本との決勝で1段階上がった。審判に自らが放った打突が1本であると執拗にアピールする態度を見せる選手、ジャンプしながら面を打つ“飛び技”まで披露する選手もいた。観客のひんしゅくを買うのは当然だった。

 試合は日本が2-1で韓国にかろうじて勝利して3連覇を果たした。しかし、諸手をあげて快挙を喜べない、どこか後味の悪さが残った。

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