産経ニュース

【トレンド日本】結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【トレンド日本】
結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…

寺コン「吉縁会」で個別の談話時間に臨む参加者たち。持参したプロフィールシートを見せて約5分の持ち時間を過ごすと、男性が前の席へ移動する仕組み(画像は加工してあります)=東京都文京区の徳源院(日野稚子撮影)

 東京での初開催に当たり、会員募集前は定員40人としていた。しかし、4月に行った吉縁会参加のための会員登録会に350人が集まった上、静岡で参加していた会員からも“参戦”希望者が出たため、午前の部は38歳以上の男女計60人、午後の部は27歳~38歳までの男女計80人に分け、総勢140人の“ご縁”を取り持つことにした。

 取材をしたのは午後の部。参加者らは徳源院本堂に入り、着席前にご本尊の釈迦如来へ参拝してご焼香。全員が揃った午後2時半すぎ、般若心経を読経して良縁成就を祈願する開会式が行われた。

 僧侶で吉縁会事務局長の木宮行志(きみやこうし)さんが、「仏教には因果応報という言葉があり、原因があって結果がある。種をまかねば花は咲かない。結婚という花を得るには種をまき、枝葉を出して幹が育たないといけない。縁は自分でおこすもの」と参加者を“激励”した。

「初めて」の体験に楽しく戸惑う

 そして仏教体験が始まる。この日のメニューは、のし袋に飾り付けられる「水引」作りだ。男女が隣同士になるよう着席して45分間の水引作りに取り組むが、机の上には作り方の説明書きが置かれているだけ。「これ以上、簡単にできないという説明図です。素直に読めば5分とかからず完成します」と指導役の女性は言うが、そう簡単ではない。

 「これ、どうなっているんだろうね」「右を上に交差して、次は下のひもを、上?」…。

 隣同士が自然と話し始め、協力し合う。相手の手元に手を添えて、水引用の紙ひもを結ぶ姿は初対面とは思えない。和やかな雰囲気だが、一緒に作業した異性との歓談はこの場限りという決まりのため、互いの名前や参加者番号を伝え合うペアもいた。「水引作りに熱中してしまったね(笑)」「もう少し、ゆっくり一緒だといいのにね」

このニュースの写真

  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…
  • 結婚したいなら寺で「寺コン」 僧侶の法話で愛を深めて…

「ニュース」のランキング