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【舛添知事定例会見録】「100億の工事、普通90億円でもやる。気概をみせろ」新国立問題、建設業者にも“飛び火”

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【舛添知事定例会見録】
「100億の工事、普通90億円でもやる。気概をみせろ」新国立問題、建設業者にも“飛び火”

定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=5月26日、東京都新宿区の東京都庁

 《5月26日午後2時から都庁会見室で》

 【冒頭発言】

 「3点あります。まず第1点、官民連携ファンドについて2件お知らせします。まず1件目ですが『官民連携再生可能エネルギーファンド』の投融資案件です。本件は再生可能エネルギーファンド初の東北地方の案件であり、かつ初の風力発電となります」

 「具体的には、青森県三戸郡新郷村に建設予定の風力発電施設に投融資を行います。出力約1万8000キロワット、総事業費は約120億円です。今回の案件は『スパークス・グループ株式会社』が運営事業者であるファンドからの出資です。今後ともこうした事業への投融資を進め、ファンドを通じた再生可能エネルギーの普及拡大を推進していきます」

 「2件目は、『官民連携福祉貢献インフラファンド』のファンドマネジャーの募集についてです。今回募集するファンドマネジャーが運用を行うファンドの仕組みですが、都が50億円を出資します。民間資金と合わせると100億円程度のファンドを作る予定で、プロジェクトの総事業費は200億円です。こういうものをやりたいということです」

 「本ファンドは、いろんなパターンで都内における子育て支援施設や高齢者向け施設の建設を促進します。さらに、理想の形としては、地価の高い東京において、子育て支援施設や高齢者向け施設、賃貸住宅などを集約した『東京都版CCRC』とも言えるようなものを、建物の整備も目指していきたいと思っています」

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