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【プロが指南 就活の極意】海外留学はタイミングをよく考えて インターンシップ参加を優先せよ

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【プロが指南 就活の極意】
海外留学はタイミングをよく考えて インターンシップ参加を優先せよ

司法書士事務所のインターンシップ説明会。現場を実感してもらおうと模擬法廷で行われた 司法書士事務所のインターンシップ説明会。現場を実感してもらおうと模擬法廷で行われた

 近年、大学の夏期休暇期間を利用して、短期海外留学に行く学生が増えてきています。期間は約1カ月、場所はアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどさまざまな国に短期留学しています。現地の語学学校に通い語学力向上に努め、休日は街に出て現地の文化に触れるといったプログラムが多いです。実際、留学した学生から「短期間ではあったが、異国の文化に触れられて刺激になった」「海外の友人ができた」などお土産話を聞くことが多々あります。短期間でありながら、刺激を受けられる留学は非常に効果的であり、時間とお金が許すのであれば、ぜひとも挑戦していただきたいです。私は留学経験がありませんが、海外旅行に行っただけでも多くの刺激を受けるため、留学はさらなる刺激が得られる絶好の機会であると考えています。

留学は大学1、2年が狙い目

 ただし、就職活動前の学生は留学に行くタイミングを考慮する必要があります。2016年卒の就職活動から夏期休暇期間に実施されるサマーインターンシップが本選考に影響を及ぼしています。昨年夏の新聞記事やニュースで「インターンシップから学生を採用する」といった企業の声が多く見られました。インターンシップは就業体験のため本選考に直結しないと考えている方もいると思いますが、実際は異なります。2016年卒の内定塾学生もサマーインターンシップに参加し、インターンシップ先企業から内々定をいただいている学生が多くいるのが現状です。留学経験は非常に重要ですが、就職活動生(大学3年生、大学院1年生)が夏期休暇を利用して留学することはリスクが高いといえます。

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