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【ソウルから 倭人の眼】韓国メディア悔しい「謝れ」米議会演説終わっても「安倍、安倍」連呼…日本はぶれず、米国で強まる“韓国疲れ”

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【ソウルから 倭人の眼】
韓国メディア悔しい「謝れ」米議会演説終わっても「安倍、安倍」連呼…日本はぶれず、米国で強まる“韓国疲れ”

 安倍晋三首相が米上下両院合同会議で行った演説に対し、韓国では“予想通り”の強い批判や反発が、政府やメディアを中心に起きている。終結から70年となる第二次大戦について、安倍首相は「反省」の言葉を使い、「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはならない」とまで明言した。日本の戦争の相手国だった米国での演説にもかかわらず、韓国政府は「遺憾の声明」(外務省報道官)まで発表し、韓国への謝罪と反省を強く求めている。韓国の謝罪要求は執拗(しつよう)に続いている。(ソウル 名村隆寛)

日本以上に“しつこく”注目

 韓国での安倍首相演説に対する主な批判は、メディアの主張を見ると、次の三点にしぼられる。(1)「侵略」や「植民地支配」の表現がなかった(2)慰安婦問題に触れなかった(3)村山、河野談話のような近隣諸国への謝罪や反省、哀悼がなかった。主要紙やテレビのほとんどが演説後の4月30日以降、ほぼ同じような演説への批判報道を繰り返している。

 「アジア諸国民に苦しみを与えた事実」を口にした安倍首相に対し、「一言で過去の歴史にフタをした」(中央日報)、「安倍首相は歴史的な機会を逃した。アジア諸国との不幸な過去を整理し、未来に進む絶好のチャンスを逃した」(同)、「こうした政治指導者を相手にしなければならないのは、今日の韓国に与えられた宿命であり、不幸だ」(朝鮮日報)などと非難のオンパレードだ。

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