産経ニュース

【夜の政論】「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【夜の政論】
「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」

長崎産カサゴを使った魚料理に舌鼓を打ちつつ、家族政策の大切さを説く山谷えり子拉致問題担当相=東京・日比谷公園の「日比谷松本楼」(酒巻俊介撮影) 長崎産カサゴを使った魚料理に舌鼓を打ちつつ、家族政策の大切さを説く山谷えり子拉致問題担当相=東京・日比谷公園の「日比谷松本楼」(酒巻俊介撮影)

 現行の配偶者控除は、年収103万円以下の妻を持つ人に適用される。主婦が控除ほしさに働く時間をセーブしないよう、最近は自民党内からも廃止論がでている。

 政府が女性の働きやすい環境を整え、社会進出を支援するのは大賛成。ただ、水内の妻は専業主婦をしながら3児を育てていますが、「家庭での子育てにも価値を認め、女性の選択肢の1つに位置づけてほしい」と訴えていますが…

 「うーん。私は専業主婦時代に多くを学びました。主婦は子供を育て、地域を支え、学校のPTA活動や伝統文化を支えています。配偶者控除って、本来そういう素晴らしい貢献を評価する制度でもあるはず。『家族の価値』や献身の美しさを忘れてはならないと思います。組織の中でお給料をもらうことだけが『働く』ことではない、と思いますね」

 山谷さんは特に、「家族の価値」という言葉にこだわりたいと力を込める。

 「少子化対策で一番大切なのは『家族の価値』。ここがなければ、結婚しようとか、他の家族を守り合おうとは思いずらい。社会がぎすぎすして、個々が孤立化する一因にもなります。政府は主婦の短時間勤務や再就職政策などをさらに充実させたいと考えています。『働け』一辺倒でなく、家庭や子育てを大切にできる選択肢をそろえないと」

 山谷さんは、マザーテレサが来日した際の言葉が、今でも耳に残るという。

「もっといいお洋服がほしい、もっといいおうちに住みたい、『もっともっと』となれば家族と向き合う時間が減っていく。『家族の中で愛を感じなければ、誰も人を愛するという気持ちが育たないでしょう』と。最近その価値がなかなか伝わらないようにも感じるんですよね」

このニュースの写真

  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」
  • 「拉致を解決しなければ国家じゃない」山谷担当相がこだわる「家族の価値」

「ニュース」のランキング