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【ご当地アイドル発見】
東京・ホワイトレース(上)「天使すぎる」マーシュ彩をはじめ、清楚だが賑やかなキャラ勢揃い

「天使すぎるアイドル」として脚光を浴びるマーシュ彩(14)が在籍し、注目度急上昇中の「White Lace」(ホワイトレース)。都内を中心に活動し、白いレースを意味するユニット名で清楚(せいそ)なイメージがウリだが、おもしろトークやギャグもできる賑(にぎ)やかキャラクター揃いだ。
■千年に一度の逸材
「性格は慣れればうるさいけどそうじゃなければ、ほんとに静かです。マーシュって呼ばれます」と、はにかんで語るマーシュ彩。
インターネットに投稿された1枚の写真をきっかけに平成25年に「天使すぎるアイドル」として大ブレークした福岡のご当地アイドルグループの橋本環奈になぞらえ、「千年に一度の天使すぎるアイドルの再来!」「超超超超かわいい」と昨年からネット掲示板で話題になっている。
今年1月に制服専門店CONOMiが都内で開催した「第2回制服アワード授賞式」に登場したことで、さらに注目され、「White Lace」の知名度がアイドルファンの間で急上昇している。
父がアメリカ人で母は日本人。テレビのバラエティー番組で人気のタレント、ダレノガレ明美の若いころを彷彿(ほうふつ)させる容貌が、スター性を感じさせる。メンバーはそれぞれ担当カラーがあるがマーシュはピンク。
個性の強いメンバーが揃うなかでは決して浮くこともなく、年上メンバーからは妹のようにかわいがられている。
■リーダーはベッキー似
スター性があるのは、マーシュだけでない。「アハハ。ベッキーさんに似ている? ハイ。それはよく言われます」と笑顔とハキハキした口調が魅力のリーダー、もりち(森千秋、20)。担当カラーは紫色。もりちも日本と米国のハーフだ。