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【北海道検索中】バカ売れ「肉デカチキンカリー」、ホッカイドット…次々に仕掛ける阿野洋介さん

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バカ売れ「肉デカチキンカリー」、ホッカイドット…次々に仕掛ける阿野洋介さん

肉ソン大統領のぬいぐるみ(前)と阿野洋介さん。手前に並ぶのが商品の数々

 ぬいぐるみの肉ソン大統領と一緒に現れたのは、阿野洋介さん(36)。

 「何か面白いことをしたい」と、一年前に北海道に来てから、さまざまなことを仕掛けている。最初に作ったのがレトルトのカレー「肉デカチキンカリー」だった。「北海道のお肉がそんなに小粒でどうするよ」と、肉のインパクトを重視したオリジナルブランド「肉ソン大統領」の第1弾だ。

 岡山などでカフェを7店舗経営していたことがあり、そのノウハウがあったからカレーはお手の物。ただ、どうやって北海道の特徴を出すかに悩んだ。

 肉にこだわり、道内でも一目置かれる十勝・音更(おとふけ)町の鶏肉を使った。パッケージにはカレーの文字よりも大きな「肉」の文字。

 「このデザインに決めるには勇気が必要だった。どうしても印象に残り、二度見されるようなものを作りたかった」

 平成26年8月に東京・新宿で開かれた全国お取り寄せカレーの王座を決める「C-1グランプリ」で優勝した。空港などのお土産物売り場でも好評で、1食1600円と高価にもかかわらず、すでに売り切れ。「肉デカチキンカリーは、もう在庫がないので、テレビの取材も断った」といい、すでに次の商品に向かっている。

 「これからはライセンスビジネスで、全国でこうしたものを出していきたい」と、全国展開を考えている。

 何でも自分でやる阿野さん。チラシの撮影のために、ぬいぐるみの肉ソン大統領を連れて、公園で撮影していると「2人で旅行しているのかい」と、声をかけられたこともあったという。

 阿野さんの出身は、長崎・五島列島。大学で岡山に出て、そこでカフェを7軒経営。年商3億円ほどにもなったが、「もっとやりたいことがある」と北海道に来た。

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